2023.12.24 / UOZU
past PARQS STAFF Blog
『WISH LIST』
年齢が上がるにつれて食べる量が減っていくとよく言いますが、
全く減る気配のない佐藤です。
冬はお餅やだんごをシンプルに醤油とお砂糖、海苔で食べるのがマイスタイルです。
クリスマスのブログを書きながら頭の中はお正月のコタツの中です。
…ダメだ!おしゃれはボディメイクからと某デザイナーの方がおっしゃっていたので、
毎日腹筋することをここに誓います。
そんな佐藤…大丈夫か!?
いや、最終回をバシッと決めます!
WISH LIST
1 PORTER CLASSIC HIGH LOFT FLEECE PICASO COAT
2 PORTER CLASSIC RIDERS JACKET W/LOVE & PEACE SILVER
3 PORTER CLASSIC GINZA CLASSIC SILK STORE
4 N.HOOLYWOOD TRAINING PANTS
5 Yohji Yamamoto シングルピースブーツ
そしてこの格好で《ノッティングヒルの恋人》のジュリア・ロバーツとデートしたい。
最初に登場した時の格好が一番好みです。
最後の“ She ”が流れる会見のシーン。泣ける。
皆様、必見です。
佐藤の服選びは映画を主軸にしております。
いろんな映画の主人公の人生を旅をして、たくさんの名シーンをインプット。
自分の着こなしにアウトプットしています。
入社したての頃に師匠から頂いた言葉の意味が、今になって身に沁みます。
“人生を映画のワンシーンに”
そして!実は裏テーマがあります。
ノッティングヒル、すなわちイギリスの冬の寒さは厳しいとのことなので、
カッコイイ寒さ対策コーデです。
一年中着れる素材も万能ですが、やはり映画に登場するCLASSIC GENTLEMANたちは、
冬には冬の素材を着こなしております。
特にこのコートはド級です!
偉大な画家ピカソさんに敬意を込めた、気分をゴージェスに引き上げてくれる
毛足の長いフリースのコートです。
僕の好きな映画の1920年代の“Paris”。
様々な偉人が登場する舞台に気持ちをタイムスリップさせてくれます。
そしてストールは戦後間もない“GINZA”
《Ones Upon A Time In GINZA》です。
戦後から続く銀座の歴史や文化や芸術、
そして露店や路面電車、銀座を象徴する柳など、世代を超えた物語が味わえます。
インナーはポータークラシックの名作ライダースジャケット。
厳選された肉厚でしっとりしたCOW LEATHERに、
ジュエリーのように美しいLOVE & PEACEシルバーボタンがアクセント。
レザーの着こなしは、《フェイク》のアルパチーノが最高ですよ。
何を隠そう、佐藤はミリタリー沼にもハマっております。特にカーキ。
普段ならウールのエレガントなパンツを選びがちですが、
アメリカ軍のトレーニングパンツから着想したフリースパンツとレースアップブーツ。
今すぐにでも走り出せます。
皆様、クリスマスに欲しいもの、やりたいことは参考になりましたでしょうか。
今日はクリスマス。
皆様が洋服の力で少しでも楽しく、強く生きていけますように。
これが僕の一番のWISH LISTです。
今日は《ダーティ・ダンシング》観ようかな。
MERRY CHRISTMAS!!