2021.03.11 / UOZU
N.HOOLYWOOD
春の現代的ミリタリー。
手に取りたくなる洋服はだんだんと
目覚め始める“生”と共に色味も生き生きと。
ミリタリーウェアをソースに、
本当に面白いと思うものを探究。
US軍の特殊な部隊が着用するカモ柄のジャケットを
春の青空の様なインディゴで表現。
尾花氏は原点であるミリタリーに向き合いながらも、
自然な感覚に委ねて全く新しいものが出来上がる。
ミリタリーウェアと言ってもイメージしがちな
土臭さとは無縁。
程よいハリとコシ、艶のある表情から
色気のあるディナージャケットのよう。
こんなコラージュの様な面白味は古着やヴィンテージには
もちろん存在しない。
現代の服に再現するのではなく、新たに構築する
クリエイションをお楽しみください。