2017.12.28 / TOYAMA,UOZU
揺るぎない”本物”を世界へ…
北アルプスの清らかな水の恵みをうける富山県小矢部市の染色工場
澄んだ空気とキレイな水に恵まれ、
技術を次世代へ受け継ぐ“職人”が集う。
オリジナルカーディガンの糸はここで染められ、
次の編み立て工場へと運ばれます。
チーズのような状態に巻いた糸は、
加圧タイプのチーズ染色機を使用し染色を行います。
染色の決め手となるなが『水源』
この場所から1日に湧き出る5000トンの豊富な地下水が、清浄な環境を作り上げています。
気温や季節に応じて変化する染色。
現場での微調整は長年の経験と感覚がオーダーに応えた染色を施します。
一色を作る為、一つ一つの工程ごとに糸は巻き直されています。
真っ当なもの造りの姿勢がここにあります。
職人の手作業によって、糸に息が吹き込まれる、、、
『日本のものづくりを次の世代に継承していく』
工場は動き始めています。