2021.02.05 / TOYAMA
コレクションを通して目立つビビットな赤色使い。
写真家ロバート・メイプルソープの世界観をインスピレーションに。
彼の精神“ファシティズム”が形となって、煌びやかな装飾が走る。
ジョンローレンスサリバンらしい墨黒のブラックデニムのセットアップ。
多くの鏡面ボタンとデニムという柔らかさとのコントラストが浮き彫りに。
袖を取り外してベストのように着ることも。
同じくボタンを外すとハーフパンツにも。
肌を「見せること」や「隠すこと」に対する意外性を提示。
自由な表現手法や洋服が持つ力に注がれる意識を強めた。
静けさと激しさを同時に持ち合わせていような。
画面の向こうよりももっと迫力を感じられる、生の服をご体感下さい。