2022.04.01 / TOYAMA
ドリス・ヴァン・ノッテンが表現する『喜びの回帰』
ライブ、コンサートで大盛り上がりに楽しんだあの瞬間
皆で笑いながらかわした祝杯
始まりの音とともに、皆が歓喜し見つめあげる花火
今までに感じていた喜びの数々
喜びあったあの瞬間を、今ここに。
打ち上がる大輪の花火
背中から袖にかけて流れるように装飾されたビーズの輝き、、
“ウォーターカラー“のパンツから、湖面に浮かび上がる花火みたく、、
あの美しい景色、またいつか見られる日まで。
.
揺れ動く、躍動的なフリンジ
熟練の職人が成せる、繊細な手仕事
洋服から溢れ出す”みなぎるエネルギー”
.
ビスコースによって色鮮やかに浮かび上がる”フラワーピクチャー ”
そのエキセントリックさにエキサイトしてしまうような。
それは着る者に真の喜びや、恍惚感まで与えるであろう。
.
肩にひねりを効かせたコットンジャージーのトップスには、
世界遺産のシンボルや美しき歴史建造物が立ち並ぶ、マルクト広場が写っている。
素晴らしき古き良きアントワープの歴史を、今ここで感じ取りながら、、
じわじわと滲むように広がる”ウォーターカラー”
曖昧なタッチから現れる、女性の繊細さや奥ゆかしさを肌で感じ取って、、
.
目の前に広がる”アントワープの夜景”
遊覧船に乗り、皆で笑いながらお酒を愉しむ、、
そんな日も、かつてはあっただろうか。
明るい未来を思い描きながら、前を向かって進んで行こう。